喪女はアンドロイド執事の夢を見るか?
ブログタイトルと中身には直接的な関係はありません。社会派喪女が、ビジネスニュースからオタクネタまで、つれづれに綴ります。
実写化して成功するためには、ナナメ上に行かなくてはならない
しかし最近、ドラマも映画も漫画原作の実写化ばっかりですね。
小説はそうでもない気がしますが、漫画やアニメの実写化ってハードルがすごい高いので、そろそろあきらめたらいいのに・・と思うんですけど、そうも言ってられないくらいにコンテンツ不足なんでしょうか。最近のテレビ・映画業界って。
その中でも、ものすごく予想のナナメ上を行って、ある意味成功した作品があります。
※あくまで個人的に「成功」と思ってるだけですけど。
勇者ヨシヒコと魔王の城
ドラクエが実写化?でもテレ東だろ・・・、と思ってはいたのですが、最初に勇者の画像を見たときは、なんだろう、結構真面目にやるのかな、でもロードオブザリングみたいな真っ向から映像化なんてできないだろうしな、どんな感じになるんだろう、と思っていました。
放映前にネットで評判になっていた勇者の画像↓
でも、テレ東だしな・・・と思っていたら、やはり予感はあたりました。
スライムのハリボテ感がいっそすがすがしい、そんなドラマに仕上がっておりました。
どれくらいフザケた内容だったかは、こちらでお分かり頂けるかと思います。
wikiから引用。
「ヨシヒコ」の説明から抜粋。
元来の天然ボケに加え、空気を 読まない癖があり、(中略) 容姿に恵まれていない女性に面と向かって真顔で「ブス」と罵詈雑言を連呼したり、初対面の天女に執拗 なまでに「脱いでください」と繰り返すなどの行動をたびたび起こす。
しかし、本人は至って真面目に対処しているつもりであり悪意はない。また、メレブの しょぼい魔法を羨ましがったり、「静かに」というジェスチャーが全く通じないなど、若干感覚がずれている。
勇者の使命感に溢れるが、実直かつ一途である半 面独善的な面もあり、目の前のことに一生懸命になるあまり、『魔王などどうでもいい』などと発言してしまったりするが、その都度「仏ビーム」による矯正を 受けて立ち直る。精神は勇敢だが怯えが最高潮に達すると腰が抜けてしまい足元が『生まれたての小鹿状態』になってしまう。
このレベルになると、実写化が成功か失敗か、気にするのもバカらしくなります。そういう意味で大成功です。そもそも実写化ですらないけどね。
残念ながら、もう放送は終わっていますが、公式サイトはコチラ。
11月25日にDVDBOXが発売されております。超いらない。
でも、もう1回みたいからレンタルしたい気もする。
おススメする内容になってないかもしれませんが、でもおススメです。
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