喪女はアンドロイド執事の夢を見るか?
ブログタイトルと中身には直接的な関係はありません。社会派喪女が、ビジネスニュースからオタクネタまで、つれづれに綴ります。
【ブラウザ豆系】複数ブラウザ使用に便利な「Last Pass」
どうも移り気な性格のせいで、昔からブラウザを複数使う癖が抜けません。
いつも使っているブラウザを使用頻度の順にあげてみると、こんな感じです。
- FireFOX
- Google Chrome
- Safari
- Sleipnir 3
- Internet Explorer 8
他の人のブログを閲覧するときは、ブラウザA、自分のブログを書くときはブラウザB、ネットショッピングをするときはブラウザC、と分けてます。(使い分けていることに深い意味はない。)
ただ、こうやってブラウザを使い分けていると、面倒なことがあります。
ID、PASS情報を毎回入力しないといけない のです。
あーめんどくせめんどくせ。
とても前時代的な管理手法として、テキストにコピペしておく、という方法を取っていましたが、いい加減いやになったときに見つけたのがこのツールです。
LastPass
Last Passの良いところ。
■ブラウザをまたいで使用できる。
FireFOXならFireFOX、IEならIEでブラウザが勝手にID・PASSを記憶してくれるケースも多いですが、これはcookieを削除してしまうと、すっかり消えてなくなってしまいます。
何かの必要に駆られてcookieを削除してみたら、あのサイトもこのサイトも、ログインIDがわかんなくなっちゃった、そんなことありませんでしょうか。
LastPassは、LastPassのサービスにログインするID・PASSさえ忘れなければ、情報を保持しておいて、どのブラウザを使っているときにもそっと助けてくれます。
FireFOXを使っているときも、そっと右上に・・・
GoogleChromeを使っているときも、そっと右上に・・・
Internet Explorerを通っているときも、そっと右上に・・・
いざ、パスワード入力欄が出てきたら、「ダッシュで入力しておきました!」と目を輝かせて戻ってきてくれる、そんなよい子です。おまけに、設定によってはあなたが「ログイン」ボタンを押す必要さえありません。ただ、そのページを開きさえすれば、IDを入力する、PASSを入力する、ログインする、までの一連の動作をすべてLast Passがやってくれます。
■1サイトで複数のID・PASSを管理することも可能。
ひとつのサービスで複数のアカウントを持っている場合、別のアカウントでログインしたいのに毎度毎度、ブラウザが記憶しているID・PASSでログインしてしまう、なんてことありませんでしょうか。
LastPassさんであれば、そのあたりもうまいことやってくれます。
「あら、このサイトは複数アカウント持っているみたいよ・・・。どのIDで入力するのかしら・・・。」と確認してくれます。
■勝手にパスワード作ってくれたりもする。
人間の記憶力には限りがあるもので、毎回毎回、「6文字以上15文字以内でアルファベットが3文字以上」のものが思いつくかというとそうでもありません。少なくとも私は思いつきません。
そんなとき、このLastPassちゃんは、勝手にパスワードを作ってくれたりもします。
「アナタは自由にすればいい、あとのことは私がすべて片付けておきます」というわけです。けなげです。
■日本語で使用できる。
海外サービスなので、英語がデフォルトです。
ですが、このLastPassたん、バイリンガルです。日本語を選択して日本語で使用することもできます。やだなんて子ッ・・・将来がおそろしいわッ・・・。
日本語でも使える、と言われると、ぐいっとハードルがさがります。身近なアイドルってやつですね。
しかし、このLastPassにも1個だけ難点がありまして、2011年5月頃、ハッキングの被害にあったことがありました。
パスワード情報を全てオンライン上に預けることになりますので、それなりにちょっぴり用心は必要です。通販ショッピング用に、銀行口座を登録しておくこともできるのですが、それは避けておくとか、オンラインバンクのID・PASSは登録しないとかね。
しかし、それを除けば非常に便利なツールです。
複数ブラウザユーザーさんは、ぜひお試しください!
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