忍者ブログ

喪女はアンドロイド執事の夢を見るか?

ブログタイトルと中身には直接的な関係はありません。社会派喪女が、ビジネスニュースからオタクネタまで、つれづれに綴ります。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

バレンタイン時期に食べたいチョコレート

ふと気づけば、もうすぐバレンタインです。


甘いものはあんまり得意じゃありませんが、この時期は気分が高まります。
ウィスキーボンボンが大好きなのです。

バレンタイン時期には、デパ地下に行って山ほど限定のウィスキーボンボンを買い込みます。
もちろん自分で食べます。


というわけで、おススメのウィスキーボンボンをいくつか紹介します。

  • バッカス
95fb0b9f.jpg







みんな大好きバッカスです。この時期コンビニで購入できます。
正式にはウィスキーボンボンじゃなくて、ブランデーボンボンのはず。

疲れたときに食べると最高。体にしみわたります。

私はこれで、洋酒系ボンボンにはまりました。



  • モロゾフのウィスキーボンボン
10bb1a5e.jpg








いわゆるウィスキーボンボンの代表格。
ウィスキー+ザリザリした砂糖コーティング+甘くないチョコレート、という三層構造。

砂糖コーティングが懐かしいと、おばあちゃんたちに大人気の商品。

バレンタイン時期になると、1000円くらいの箱詰めバージョンが売ってるけど、袋詰めバージョンもあってお安い。


  • メリーのチェリーブランデーボンボン
d611c63f.jpg















個人的には最強。

中に、種つきさくらんぼが丸々1個入ってるんだよ!
ブランデーにさくらんぼが付け込まれて、チェリーブランデーになってるんだよ!


さくらんぼの枝のところがつけてあるのもまたよし。
これは、あとから枝だけさしているのに違いあるまい。

4個入りで1200円くらいした気がします。
Merryは日本のチョコレート会社なので、輸入もののチョコレートがイマイチ好きになれない人にも強烈におススメ。甘さの加減がちょうどいいです。


そろそろバレンタイン商戦に買い出しにいかないとな。
もちろん自分で食べるんですけど。

大事なことなので2度書きました。









PR

落ち込んでいる時に聴く曲(洋楽)


落ち込んでいる時や、悲しい時には、さらな落ち込ませてくれそうな曲を聞きます。
元気な曲なんか聴いたら、ますます落ち込みますからね。


そんなときに割とよく聞くのが、サラ・マクラクランです。

Surfacingは名曲ぞろいです。

410VN0T9EML._SL500_AA300_.jpg









このCDは、全曲すべて救いようもなく暗く癒し系な感じがなかなか良いです。
中でも、Building A Mysteryという曲が結構好きなのですが、どうやらこの記事を書こうと思って動画を探していたら、歌詞の内容は別に暗くもなんともないことが発覚しました。






『♪beautiful fucked up man 』などと楽しげに歌ってらっしゃいます。
歌詞が和訳されていないのでよくわからないのですが、「私の彼は悪魔なの♪」とか言ってるんじゃないかと勝手に推測しています。なんでしょう、ちょっぴり幻滅です。



いやいや、もっと暗かったはずだ、と探してみたらありました。
こちらの曲は正真正銘とても暗いです。
Surfacingの次のアルバムに入っていた気がする。Fallenという曲です。



In the lonely light of morning
朝の孤独な光の中で
In the wound that would not heal
癒えない傷を抱える
It's the bitter taste of losing everything I've held so dear
それは愛したもの全てを失う苦い味





それにしても、サラ・マクラクランが美人です。







タイトルが恥ずかしすぎてブックカバーを外せない

お正月に読んだタイトルが死ぬほど恥ずかしい本をご紹介。

c1449dc2.jpg












知っている人は知っている、知らない人はあまり知らない舞城王太郎の著作です。
その名も 好き好き大好き超愛してる  です。


は、はずかしい・・・////////
電車でこの本をブックカバーつけずに読むことを想像したら、恥ずかしくて死にそうです。
ちなみに、石原慎太郎氏は、この「好き好き‥」を芥川賞の選考会で「タイトルを見ただけでうんざりした」と評したらしいです。わかる、その気持ち。強烈に同意。私も、他の作品を読んだことがなかったら決して手に取らない



しかし、この本を書いている舞城さんは、「福井サーガ」と呼ばれる福井県西暁町(架空の町)を中心とした、結構ハードボイルドな小説を書いているのです。断じて「世界の中心で云々・・」的な小説と一緒にしてはなりません。


ちなみにデビュー作はこちら。「煙か土か食い物」
ね、ハードボイルドっぽいでしょ?
06db6792.jpg












ちなみに、「好き好き大好き超愛してる。」の冒頭はこんな文章で始まります。
 
愛は祈りだ。僕は祈る。僕の好きな人たちに皆そろって幸せになって欲しい。それぞれの願いを叶えてほしい。暖かい場所で、あるいは涼しい場所で、とにかく心地よい場所で、それぞれの好きな人たちに囲まれて楽しく暮らしてほしい。最大の幸福が空から皆に降り注ぐといい。


これが初めて読んだ舞城王太郎の作品だったとしたら、この時点でもうページを閉じて、二度と開かないレベルです。(あくまで個人的な基準)
言ってることは素晴らしいんですけどね、なんかいきなり1ページ目からそんなこと言われても困るっていうか。背中に悪寒が走るっていうか。虫唾が走るっていうか。



ですが、幸運なことに私は他に何作か読んだ後だったので、なんとなくすんなりいけました。

ああこの恥ずかしいタイトルに恥ずかしい表紙に、冒頭これかと。ちょっといきなりは恥ずかしいから、なんか色々恥ずかしいセッティングしといて、でもやっぱり恥ずかしいから冒頭に息もつけない勢いで一気に言っちまおう的な?まあ要するにこれが言いたかったわけですよね、あ、でもさ、こないだ暴力と人肉にまみれた話を書いてたよね?あれの何が愛で祈りで幸福なの?まあいっか・・・。


という感じで、まあなんとかすんなりと読み進めることができたわけです。


まあ要するにあれですよね。
外見が華々しくておまけにアホっぽいから苦手、と思っても、付き合ってみるとすごく気が合ったりして、何事も文脈で判断するって大事だな、みたいな。

すみません、ちょっと何言ってるかわからないですね。



そんなわけでこの本、結構おススメですが、他の舞城作品を読んでから手に取られることをおススメいたします。




実生活にはあまり役立たない宇宙の小ネタ


宇宙が好きです。
宇宙工学なんかを学んでNASAに行きたい、と子供の頃思っていましたが、数学ができなさすぎて絶望しました。

夢はついえたものの、宇宙に関する小ネタ情報は豊富に知っています。その中からお気に入りのネタを4つ紹介してみます。


1、金星では、太陽は西から昇って東へ沈む。

a934d8fa.jpg










金星の自転は地球とは逆回りです。なので、太陽は西から昇って東に沈みます。


どう?役に立たないでしょ?



2、天の川は、星がたくさんある場所ではない。奥行きの深い方向だというだけだ。

5d6c9a5d.jpg







銀河系は楕円形をしています。
太陽系のある場所から、楕円系の上方向を見た場合と、横方向を見た場合では、星の密度が違います。星の密度が高い場所が、必然的に星がたくさんあるように見え、天の川と呼ばれます。

つまり、天の川の方向に銀河系はでっぱっているのです。


どう?役に立たないでしょ?


3、宇宙には地球に似た環境の星が7億個ある。

07a531c9.jpg






今月の頭にも、地球に「極めてよく似た星」が発見されてニュースになりました。地球に似た星はすでに50個近く発見されているらしいですが、理論上は7億個ほど存在するらしいです。


「第2の地球」か NASA、太陽系外で初確認

米航空宇宙局(NASA)は5日、地球型生命に不可欠な液体の水が存在できる温度の太陽系外の惑星を初めて確認した、と発表した。「第二の地球」を探すケプラー宇宙望遠鏡の観測成果として今年2月に発表された54個の惑星候補の一つ。地上からの望遠鏡などで存在が確かめられた。2011年12月6日


どう?厨二心がくすぐられるだけで、役に立たないでしょ?


4、土星の輪は15年に一度消える。

4af5aa9b.jpg







15年に一度、土星の輪が太陽光線に対して垂直になるため地球から見ると、輪が消えたように見える。ちなみに前回土星の輪が消えたのは2009年8月11日と9月4日なので、次に確認できるのは2024年の予定。


ね?2024年って言われても覚えてられないし、役に立たないでしょ?



いやあー、宇宙って、素晴らしいですね!!

 






お正月と言えばスルメだよね

6a008f0d.jpg








お正月と言えば、昨年はGROUPONのおせち騒動が印象的でした。実家にも帰らなかったので、PCの前でおせち祭りを眺めながらニヤニヤしていたのはいい思い出です。


実家が遠いので、新幹線で往復してドタバタする年末年始が目に見えていますが、実家のお雑煮はかなりイケてると個人的に思っています。

正月に知り合いの家にお邪魔すると、各家庭ごとのお雑煮が味わえてオツなものですが、やはり生まれ育った味にはかないません。


喪女的には、お正月はするめ です。


fec72842.jpg
















喪女の育った地域では、お雑煮はスルメだしでつくります。

作り方
・スルメを5mmほどの太さで小さくチョキチョキ切ります。
・昆布を同じサイズにチョキチョキ切ります。
・酒、しょうゆ、塩 あたりで味付けします。
・カブを入れて煮込みます。
・餅を投入します。
・三つ葉を飾ります。


はさみでチョキチョキするのですが、ここで手が痛くなるのは必至です。
しょうゆで味付けをするので、たまにお雑煮がどす黒くなったりします。
具もカブしか入らないので、見栄えはかなりイマイチです。写真に残すのもはばかられます。


しかし、だしを吸ってプヨンとなったスルメが異常においしいです。


鏡餅にも、スルメを飾りますよね。
30025768.jpg











ゲン担ぎらしいですが、餅と餅の間にスルメが挟まっている図って、なかなかシュールですよね。子供心に「なんかシュール。プゲラ」と思ってました。


お正月には、またスルメを食べて顎を鍛えてきます。



全国お雑煮レシピ がなかなかおもしろいです。




 

プロフィール

HN:
mojo
性別:
女性
自己紹介:
喪女です。コボちゃん風似顔絵はコチラで作成できます。

カウンター

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

忍者サイトマスター

忍者サイトマスター同盟







忍者アナライズ

Copyright ©  -- 喪女はアンドロイド執事の夢を見るか? --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Photo by momo111 / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]