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喪女はアンドロイド執事の夢を見るか?

ブログタイトルと中身には直接的な関係はありません。社会派喪女が、ビジネスニュースからオタクネタまで、つれづれに綴ります。

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明日世界が滅亡するなら、これをむさぼり食います



明日世界が滅亡するなら、

六花亭のマルセイのバターサンドを死ぬほど食べたい。

いやむしろ、別に明日世界が滅亡しなくていいから、今食べたい。


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マルセイってお店のバターサンドなんだと思ってたのですが、六花亭の「マルセイバターサンド」なんですね。知らんかった。ってか、マルセイってなんですか。







 
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実写化して成功するためには、ナナメ上に行かなくてはならない


しかし最近、ドラマも映画も漫画原作の実写化ばっかりですね。

小説はそうでもない気がしますが、漫画やアニメの実写化ってハードルがすごい高いので、そろそろあきらめたらいいのに・・と思うんですけど、そうも言ってられないくらいにコンテンツ不足なんでしょうか。最近のテレビ・映画業界って。


その中でも、ものすごく予想のナナメ上を行って、ある意味成功した作品があります。

※あくまで個人的に「成功」と思ってるだけですけど。


勇者ヨシヒコと魔王の城

yuusya.png

























ドラクエが実写化?でもテレ東だろ・・・、と思ってはいたのですが、最初に勇者の画像を見たときは、なんだろう、結構真面目にやるのかな、でもロードオブザリングみたいな真っ向から映像化なんてできないだろうしな、どんな感じになるんだろう、と思っていました。


放映前にネットで評判になっていた勇者の画像↓
2ff8910a.jpg

















でも、テレ東だしな・・・と思っていたら、やはり予感はあたりました。

スライムのハリボテ感がいっそすがすがしい、そんなドラマに仕上がっておりました。


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どれくらいフザケた内容だったかは、こちらでお分かり頂けるかと思います。

wikiから引用。

「ヨシヒコ」の説明から抜粋。

元来の天然ボケに加え、空気を 読まない癖があり、(中略) 容姿に恵まれていない女性に面と向かって真顔で「ブス」と罵詈雑言を連呼したり、初対面の天女に執拗 なまでに「脱いでください」と繰り返すなどの行動をたびたび起こす。

しかし、本人は至って真面目に対処しているつもりであり悪意はない。また、メレブの しょぼい魔法を羨ましがったり、「静かに」というジェスチャーが全く通じないなど、若干感覚がずれている。

勇者の使命感に溢れるが、実直かつ一途である半 面独善的な面もあり、目の前のことに一生懸命になるあまり、『魔王などどうでもいい』などと発言してしまったりするが、その都度「仏ビーム」による矯正を 受けて立ち直る。精神は勇敢だが怯えが最高潮に達すると腰が抜けてしまい足元が『生まれたての小鹿状態』になってしまう。



このレベルになると、実写化が成功か失敗か、気にするのもバカらしくなります。そういう意味で大成功です。そもそも実写化ですらないけどね。


残念ながら、もう放送は終わっていますが、公式サイトはコチラ
11月25日にDVDBOXが発売されております。超いらない。

でも、もう1回みたいからレンタルしたい気もする。


おススメする内容になってないかもしれませんが、でもおススメです。

 

Fringeが超おもしろいです(0゜・∀・)

Fringeにハマってます。

喪友達が、「Xファイル好きだったら、絶対好きだよ。」と薦めてくれたので、モルダーとスカリーへの愛を叫びながらチェックしてみました。ええ、ほんとにハマりました。

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以下、wikiから引用

世界中で発生する説明不能なおぞましい一連の事件「パターン」の捜査の為、チームは「fringe science」と呼ばれる型破りな手法を用いる。

基本的に1話完結で奇妙な事件(おもに怪死事件)の捜査が行われるが、第1シーズン最終話以降はパラレルワールドのテーマが根底に流れるようになる。 


あ、これから観ようかな、と思っている方は、wiki見ないほうがいいですよ。うっかり見てしまうとすごい勢いでネタバレが含まれてて、「くっそーーー!wikiのばかーーーー!!」ってなりますからね。


フリンジサイエンス(非主流科学)なる、ちょっと怪しい眉唾科学を原因とするいろんなアヤシイ事件が発生します。Xファイルは何かと宇宙人が原因でしたが、Fringeは何かとフリンジサイエンスとあやしい科学者が原因です。


登場人物も実に魅力的です。


フリンジサイエンスの第一人者。ウォルターさん。
しわしわの顔で、たまに頬っぺたが赤くなっているところがポイント高い。そばにいると迷惑だけど、憎めないおじさんです。大抵のことはこのオジさんの若りしころのやんちゃが原因。

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そして、なんといっても主人公のオリビア・ダナムが超かわいいです。(Xファイルで言うところのスカリー捜査官。)最初に観たときは、「パッとしない主人公だなー。もっさりしてんなー。」と思っていましたが、長く見てれば見てるほど、味が出てくる美人です。

さっぱりした感じの美女なので男性受けはあまりしないかもしれません。でも、喪女受けがいいことは私が保障します。

いつもはこんな感じ。
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ある時はこんな感じ。前髪短いほうがかわいいよ!
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意地っ張りで頑固で、友達がいないぼっちです。
だけど時々、ヨヨヨ・・という感じで弱くなっちゃうところが萌えポイントでしょうか。


こないだ(2011年10月末)シーズン3が出たばかりですが、まだ完結してません。
でも、次のシーズンを待っている間に、前シーズンを見直したりしてフリンジ熱を継続させられるところが、ファンが多い所以でしょうか。

各話に、次の話のキーとなるモチーフが隠されていたり、なんか意味深な象徴が文字を表していたり、謎解きに夢中になるフリークがたくさんいるもの納得です。


ま、そんなわけで、フリンジ見たほうがいいよ!

あまり有名じゃないけどおススメしたい「ドロヘドロ」

こないだ新刊(16巻)が出たので、読みました。
ドロヘドロ。

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あんまり有名ではありませんが、この漫画ものすっごく面白いです。
何がおもしろいかって言われると、何がおもしろいのか説明しづらいので、wikiから引用


魔法によって頭を爬虫類に変えられた記憶喪失の男が、自分の本当の顔と記憶を取り戻す姿を描いたダーク・ファンタジー作品。

著者は、この作品は「歌詞がメチャクチャダークで凶暴なのにメロディーは踊りたくなるくらい楽しい曲」からインスピレーションを受けて生まれたと語っており、

退廃的で殺伐とした世界観と、
グロテスクでハードコアな作風に、
剽軽なキャラクターとブラックな笑い
ちりばめることで独特のユーモアさを醸し出している。

登場するキャラクターのほとんどが、スリップノットのようなホラーテイストの覆面マスクを被っていることや、ファッション・物のデザイン・小ネタ等にヘヴィメタル(特にデスメタルや現代メタル)・ハードコア・パンク(含グラインドコア)等の暴力的な音楽の強い影響が見られるのも特徴である。
 


設定がありすぎて、途中から読んでも絶対に意味がわからない漫画です。
でも、1巻からちゃんと読むと、強烈におもしろいです。

絵柄はちょっとグロ系ではありますが、作者が女性ということもあってか、グロさの中にも汚れなき魂を感じます。(すみません適当。)


また、公式カップリングが多いのもドロヘドロの特徴でしょう。
腐心を誘われる登場人物が次から次へと出てきます。
別に腐じゃなくても、ぐっとくる登場人物が多いです。


個人的なおススメキャラはバストサイズ64cmの恵比寿です。
カワユイです。

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しかしやはり、喪女的おススメはやはり、毒蛾ということになるでしょう。
喪女が狂喜乱舞しそうな設定づくめです。

※女装する毒蛾さん。
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一冊900円する大判サイズのくせに、16巻の時点でまだ終わりが見えないのが難点です。
月刊IKKIっていう雑誌の目玉作品なのもあって、そう簡単には終了しないだろう、と思われます。

そんなわけで、現段階では購入ではなく漫画喫茶あたりで読むことをおススメします。
月刊だから単行本が出版されるペースも遅いしね・・。

でもそろそろ、スピーディーに展開してくれないと、、gdgdになっちゃうよ・・。



今後の展開……それはまだ……混沌の中。
それが……ドロヘドロ!
 
( ←いつも巻末にある決めゼリフ


そしてこの漫画を読むと、必ず大葉ギョウザが食べたくなります。
大葉ギョウザのレシピはコチラ


 

私はこれで「腐」に目覚めました


今日は、「腐への目覚め」について語ってみたいと思います。


妙齢の腐女子なら、誰しも体験しているその目覚め。
まあ、目覚めてるから腐女子って言うんですけどね。


ちなみに私はというと、覚醒したきっかけはこれでした。

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知っている人の間では、非常に有名な話ですが、
高村薫氏の作品は、多大に腐要素を含んでいます。


それは、Wikipediaにて

初期作品に頻繁に同性愛的描写が見受けられるのも特徴的である。

と書かれるほどに割と有名な話です。


ダーラム侯×シンクレア ってやつですよ。
いや、引用しようと思ったんですけどね、どこもかしこも読みどころなんで、抜粋引用難しいんですよ。


この腐要素は、「マークスの山」から連綿と続く合田刑事シリーズでも、変わらずひとつのテーマとなっています。ってか、BLの元祖って高村薫だよね

たまに年配の男性で「高村薫、読むといいよ」とか薦めてくる人いますけど、彼らはそこんとこどう思ってるんでしょうね?気づいてないのかしら・・・。



かつてまだそんな世界を知らなかった頃、気軽にミステリー小説を読む気持ちで高村薫作品を手に取ったときから、私の腐女子ライフは始まったのでありました。


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喪女です。コボちゃん風似顔絵はコチラで作成できます。

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